前回は究極のスピードで演奏するDragonForceを紹介しました。この頃になるともっとメタルを深堀りしていきたくなり色々探し始めました。
しかし今のようにネットで簡単に探せないしなかなか自分好みのバンドを探すのに苦労していました。そんな自分にぴったりの番組がやっていました。
- 深夜にメタル特化番組
- そんな番組で知ったバンドとは?
それはMXテレビで深夜にやっていたHeavymetal TVという番組でした。なぜこの番組が深夜にやっていたのかというと2017年まで開催されていたのでいたメタルフェスLoud Parkの第1回が開催された年でありそのためにバンドのPVを30分延々と流すといった番組でした。
深夜なので録画してみていて。色々見ていて思ったのがメタルを本格的に聴き始めたばかりなのでデスボイスがまだ苦手だなと思っていました。
その苦手意識を取っ払ってくれたバンドがいましたそのバンドはChildren Of Bodom
概要
フィンランドのメロディック・デス・メタル・バンド。アレキシ・ライホ(g、vo)を中心に1993年結成。Spinefarmと契約し、98年『サムシング・ワイルド』でデビュー。ブルータルなサウンドにキーボードをフィーチャーした複雑で劇的な展開を得意とし、デビュー早々にシーンの最重要バンドに。ライホは女性シンガー、キンバリー・ゴス率いる正統派ヘヴィ・メタル・バンド、シナジーでも活躍するなど、多彩振りを発揮する。
Children Of Bodom-タワーレコード紹介文より
このバンドはいわゆるデスメタルなのですがメロディーを重視したメロディックデスメタルというジャンルになります。
歌い方は世間の人がおもうようなギャウギャウ叫ぶ歌い方だがとにかくメロディーがキレイで聴きやすいのが特徴。当時の自分としてはゲームミュージックぽい印象を受けた。
歌い方は苦手だけどメロディーが緩和してくれる感じで気になり始めた。これもタイミングがよかったのかCD屋に行くとレーベルの低価格版が売っていたので即購入。
アルバム通して聴くとボーカルの声気にならなくなって気に入っていたというかこれじゃなきゃものたりなくなった。
このバンドフィンランドの出身。フィンランドはメタル大国なわけですが当時の自分のイメージとしてメタルはアメリカ、イギリスとそんなイメージを勝手に思っいました。メタルを知って行くと北欧が盛んであるという驚きがありました。
今ではこのメロディックデスメタルというジャンル一番好きかもしれない。
このバンドもずっと買い続けていましたが最近ボーカル以外が脱退。残ったボーカルも病でなくなりバンドが消滅という残念なことになってしまいました。
もっと先を見たかったバンドです
コメント