岡本七緒氏によるビブリオファンタジー
町外れにある私立図書館黄昏堂、面向きはよくある図書館、その地下回廊の先には不思議な世界へ続いていた。
前半部はがっつりファンタジーで話が進むかと思いきや後半ヒロインの過去と館長とのつながりなどサスペンス展開が入り引き込まれる。
よくあるなろう系ファンタジー小説かと思って侮って読んでいた。
異世界色はそこまで強くない。
過去の起きた事に対してのヒロインの向き合い方は見習いたいと思った。
宝島社の小説は初めて読んだがページギリギリまで文章がありちそこはょっと‥…と感じた
コメント